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文法の時間

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文法の時間"目次"
品詞
単語ひとつ、ひとつの役目を学習しましょう。
英語の語順(1)
英語の語順(2)
可・不可算名詞、単数・複数
形容詞の並べ方
Be動詞

英語の単語は10種類の品詞に分けることができます。

初めて英語を体験する方や英語を苦手としている方は、ほとんどが英語の単語や日本語と違う英語の語順に戸惑っているのではないでしょうか。

単語の暗記はほとんど日々の努力にかかっていますが、英語の文法はルールをしっかりおさえておけば、すぐになじむことができます。

英語の語順の学習を始める前に、文章を構成するそれぞれの単語の働きを確認しておきましょう。
日本語とは違う英語の文章を作る手助けをしてくれます。

品詞

文とはまとまった単語の集まりになっています。

英文の基本的な単位の単語は、その意味や働きからいくつかの種類に分けることが出来ます。
その種類のことを品詞と呼びます。

名詞 人や物の名前を表します。
数えられる名詞・・・可算名詞
数えられない名詞・・・不可算名詞があります。
■可算名詞・・pen(ペン),book(本),dog(犬)・・・etc
■不可算名詞・・water(水),sugar(砂糖)・・・etc
代名詞 名詞(本当の名前)の代わりに使われます。
このうち I, You, He などを「人称代名詞」といいます。
■you(あなたは[を]),it(それは[を]),this(これ)
動 詞 状態、動作を表します。
Be動詞一般動詞に分けられます。
■Be動詞(状態):am,is,are(〜です)(〜がある)
■一般動詞(動作):watch(見る),play(遊ぶ),go(行く)
助動詞 動詞のにおいて、その動詞にいろいろな意味を持たす働きをします。
■can 〜 ・・・ 「〜できる」
■will 〜 ・・・ 「〜でしょう」
■may 〜 ・・・ 「〜してもよい、かもしれない」
☆『〜』の部分には動詞が入ります。
形容詞 名詞の状態・性質を表します。
■good(良い),happy(幸せな),new(新しい),young(若い)
副 詞 動詞を修飾して場所・時・方法などを表します。
そのほか副詞を修飾する働きもあります。
■very(とても),well(じょうずに),today(今日),there(そこに)
前置詞 名詞・代名詞の前に置かれ、時・場所・方向や手段などを表します。
■in(〜に、〜の中に),from(〜から),with (〜といしょに)
接続詞 語・句・節などを結びます
■and(〜と〜、そして),but(しかし),that(〜ということ)
冠詞 「不定冠詞」a,an・・「一つの」と
[定冠詞]the・・「その」
二種類があります。
■a(一つの:名詞が子音ではじまるときにつきます)
■an(一つの:名詞が母音で始まるときに付きます)
■the(何らかの意味で限定された語につきます)
間投詞 喜怒哀楽などの感情を表します。
文中では独立しています。
■oh(オゥ),hi(ハイ),ouch(痛い),wow(ワーオ)

(注)助動詞は動詞に、冠詞は形容詞に含めて考えることもできます。

1語、1語の単語だけでは文章になりません。
例えば名詞の「犬」、動詞の「走る」、この二つを合わせて 「犬は走る」という文章が出来るのです。

これだけではさびしい文章ですので "犬"(名詞)の状態を表す形容詞の「大きい」と、"走る"(動詞)を修飾する副詞の「早く」を付け足して「大きい犬は早く走る」というような文章になります。

このように文章を構成する単語には、働きによって、それぞれ品詞の名前が付いているのです。

品詞の役目を理解することでより文章を華やかに飾ることができます。
文章は主語や熟語動詞、補語、目的語などで構成されています。
それぞれの品詞はどの部分に使用されるのでしょう。 文章の構成と品詞の関係を整理しましょう。

文中の単語 文中での働き 使われる品詞
主語 「〜は」「〜が」にあたり、文章の中心になります。 名詞・代名詞
熟語動詞 「〜です」「〜する」などにあたり、中心となる主語の動作や状態を説明します。 動詞
補語 「〜である」「〜をする」の「〜」の部分にあたり、動詞の意味を補う。 名詞・代名詞・形容詞
目的語 「〜を」「〜に」にあたり、動詞の表す動作の対象となる語。 名詞・代名詞

普段私達の使っている日本語も、単語に直すとこのような品詞をもっています。
普段意識していないだけに、なかなか知らない単語の品詞もありますよね。

文章はルールに基づいた単語の集まりです。 英語も例外ではありません。
単語の役目を理解し、それを正しく使用して美しい文章を作るように心がけましょう。



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