英語のルール基本の"き"
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英語のルール基本の"き"目次英語のルール超基本編
これからの英語学習のために 英語のルールを見てみましょう よく使う短縮形
知っとこ!!英語の表現
知ってておきたい前置詞
規則的な英語の語順
文法の時間
これから英語の学習を始める方のために、まずは知ってておきたい基本的なルールを紹介しておきます。
私たちの身の回りには英語があふれています。
英語をまったく見たことがないという人はいないでしょう。
それだけに私たちの存在意識の中には知らず知らずのうちに英語がインプットされているように思います。
これから英語を始める方も自分で思っている以上に英語の単語を知っていると思います。
ただその無意識に持っている英語も正しい基本を基にしていなければ英語として会話が成り立ちません。
まずは基本的な部分から学習してみましょう。
英文の一番初めは大文字
基本的に単語は小文字での表示になるのですが
文章のときは一番初めの文字が大文字になります。
例えば
this is a book.
この場合英文の一番初めのthisのtは大文字にしなければいけません。
This is a book.
一番初めの文字以外は小文字になります。
例題
× he is my father.
○ He is my father.
× are they your teachers.
○ Are they your teachers.
ただし例外としてI(私は)は文中にあっても大文字を使用します。
× Yes, i am.
○ Yes, I am.
× Where am i?
○ Where am I?
固有名詞の一番初めの文字は大文字
固有名詞とは人の名前や地名などの定まった名前のことです。
私の名前は生まれてこのかたジンなので"ジン"は固有名詞になります。
私の生まれた"沖縄"という地名も固有のもので固有名詞になります。
ですので文章を書くときは
My name is Jin.
I live in Okinawa.
というふうに固有名詞は一番初めの文字が大文字になります。
よく試験などで完璧に作ったはずの英文ですが、文頭の文字を小文字にしてしまって×になってしまった、という話を聞きます。
うっかり忘れやすいルールですので気をつけましょう。
単語ごとにスペースを入れる
文章を書くとき単語ごとにスペースが入ります。
Iamyourteacher.
これでは読みにくいですよね。
I am your teacher.
これでどこまでがひとつの単語になっているのかわかり易くなりましたね。
英語の文章では単語ごとにスペースが入ります。
スペースが単語の間に入るのは日本語にはないことですよね。
ふと思ったのですが、日本語を学んでいる外人さんは日本語の文章を見てどれがひとつの単語か理解するのが難しいかも知れませんね。
その点では単語ごとにスペースを入れるのはありがたいことですね。
英文で使用される記号
英語の文中で使用される記号には次のようなものがあります。
■ピリオド『 . 』
英文の最後につける記号です。日本語の句読点「。」にあたります。
■コンマ『 , 』
YesやNoの後や、文中の切れ目や割り込み、Hellなど
特定の単語に後につけます。
Yes, I am.
No, she doesn't.
Hello, Jin.
■クエッションマーク『 ? 』
疑問文お最後に必ずおきます。
Is she your mother?
Can you play tennis?
■アポストロフィー『 ' 』
短縮形や所有格を表すときに使用されます。
□短縮形
I am → I'm
is not → isn't
does not → doesn't
□所有格
「〜のもの」という表現です。
私の本 → my book
あなたの父 → your father
では「優子の本」とはどのように表現するのでしょう。
アポストロフィーを使って
Yuko's bookとなります。
■クオーテーション・マークス『 " "』
引用符と呼ばれています。
ある人が言ったことや、書物からの引用を一部利用するとき、
また、とくに注意を引きたいときなどに利用されます。
□ "Let's go,"he said.
□ Have you ever read "The drippy"
日本文では見られない記号ですが、特に難しく考える必要はありません。
これから何度も目にしていくので見かけたときにその使われ方を確認しておきましょう。
■英語表現ボキャブラリーの宝庫→アメリカの参考書