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Be動詞

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Be動詞は状態を表す性質を持っています。 日本語では「です」「います」「あります」などにあたります。

主語をこういう状態です。と説明しているのです。
主語と補語を結ぶBe動詞はイコールの意味があります。 第二文型を覚えていますか。
現在形の「am is are」、過去形の「was were」を総称してBe動詞と呼びます。

なぜBe動詞が何種類もあるのかというと、主語によりどのBe動詞が使用されるのかがきまるのです。
それでは基本的な英語の文法と一緒にBe動詞を学びましょう。

Be動詞〜現在形&過去形(1)〜

Be動詞とは日本語で 「〜です」「〜でした(過去)」 「〜がある」「〜があった(過去)」 など、状態を表す役目をしています。

=例えば=
□彼は学生です→彼は現在学生という状態です(現在)
□本があります→本がそこに今あるという状態です(現在)
□彼女は先生でした→彼女は以前先生だったという状態です(過去)

日本語では主語がどういう形であれ、文末は現在形なら「です。」、過去形なら「でした。」というふうに規則正しく終了しています。
ところが英語では文章の主語によってBe動詞が変身してしまうのです。

そこでまず主語について説明をしておきましょう。

主語とは文章の主人公になるものです。
「私は 〜」「 あなたは 〜」「 彼(彼女)は 〜」「 それは 〜」
これらのように文章の中心になるものが主語といわれます。

*これら以外にも名詞になるものほとんどが主語になれます
主語の後に続く「は、が」などは英訳をするときに文章がおかしくならないように自由につけることができます。

英語では主語によってBe動詞が変身してしまうので、 そのために主語をグループ分けしておくとで、Be動詞を決めやすくなります。

主語のグループはこのようになります。

グループ 単数(一つ) 複数(二つ以上)
一人称 私 (は・が)
一人称単数
私達 (は・が)
一人称複数
二人称 あなた (は・が)
二人称単数
あなた達 (は・が)
二人称複数
三人称 彼・彼女・それ(は・が)
三人称単数
彼達・彼女達・それら (は・が)
三人称複数
I (一人称) ・ You (二人称)以外はすべて三人称です。
ということは、人の名前や物の名前などが主語の場合
その主語は全て三人称ということになります。

『話し手(私)を一人称、話してからみて聞き手(あなた)を二人称、話し手と聞き手以外(彼・彼女など)の第三者を三人称』ということです。

Be動詞の使い分けは主語の見分けが重要です。
主語の見分けに悩んでいる方も大勢いますが、見分け方は「私:一人称」「あなた:二人称」この二つ以外はすべて三人称だと丸暗記してください。
あとはこの主語が単数なのか複数なのかということが重要になります。

これから良く出てくる単語なので読み方を確認しておきましょう。

単数のとき

"私"のことを 一人称単数(いちにんしょうたんすう)
"あなた"のことを 二人称単数(ににんしょうたんすう)
"彼・彼女"(一人称・二人称以外)のことを 三人称単数(さんにんしょうたんすう)
このように表現します。

複数のとき

"私達"のことを 一人称複数(いちにんしょうふくすう)
"あなた達"のことを 二人称複数(ににんしょうふくすう)
"彼ら、彼女ら"(一人称・二人称以外)のことを 三人称複数(さんにんしょうふくすう)
このように表現します。

これからよく出てくる名称なので覚えておきましょう。

動詞(一般動詞、Be動詞)は主語によって影響を受けてしまいます。
まずはそのことを覚えておきましょう。




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