一般動詞〜現在形〜
一般動詞は人や事物の動作を表す単語です。
主語になる名詞とその動作を表す動詞さえあれば簡単な文章ならすぐにできてしまいます。
星の数ほどの動詞がありますので、まずは生活に身近な動詞「見る、聞く、話す、走る・・・」などの簡単な動詞から覚えていきましょう。
そして英語には語順と同様に日本語にはない特別なルールもあります。
一般動詞の学習を始めることで、これまでにはない複雑な英語に多少戸惑いも生じるかもしれませんが、英語の学習は一歩ずつの積み重ねがとても大切です。
疑問が生じて立ち止まることも決してムダなことではありません。
少しずつ前進していきましょう。
現在形
はじめに
動詞にはBe動詞と一般動詞がありますが、両者の違いは
Be動詞は状態を表すのに対し一般動詞は動作を表します。
私は学生です・・・私は学生という状態です。
そこに本がある・・・本がそこに存在しているという状態です。
私は学校へ行く・・・私は学校へ行くという動作をしています。
彼は本を読んでいる・・・彼は本を読む動作をしています。
=注意=
一つ文章の中には必ず動詞が入りますが、Be動詞と一般動詞は同じ文に入ることは出来ません。
=重要=
例えば次の日本文はどうでしょう?
■ 私は学生デスする。
■ 私達はテニスをするデス。
どうですか、とてもおかしな文ですよね。
Be動詞の役目の「です」と一般動詞の役目の「する」がまざってしまっているからです。
私は学生__。
下線の部分には動作を表す言葉が入りますか?
それとも状態を表す言葉が入りますか?
もちろん状態を表す言葉ですね。
Be動詞と一般動詞の区別をなかなか理解できないような方もいますが、英語だからと難しく考える必要はありません。
日本語としておかしくなければよいのです。
Be動詞と一般動詞はまぜて使ってはいけません
覚えておきましょう。
ではさっそく一般動詞のルールに進みましょう。
Be動詞の勉強のときにも学びましたが、一般動詞も同じように主語によって動詞が変身します。
ただし変身するのは主語が三人称単数のときだけです。
重要なことなのでもう一度、
「変身するのは主語が三人称単数のときだけです。」
二度も強調しましたが、これさえ守って入れば一般動詞現在形のルールはもう完璧です。
主語の種類は
一人称単数、二人称単数、三人称単数そして
一人称複数、二人称複数、三人称複数
これだけでしたよね。
この中で気をつけなければいけないのが主語が、
三人称単数のときだけです。
では例文を見てみましょう。
一般動詞Playを使ってみます。
三人称単数の主語だけが仲間はずれです。
| グループ | 主語 | 一般動詞 | 目的語 |
| 一人称単数 | I | play | baseball. |
| 二人称単数 | You | ||
| 一人称複数 | We | ||
| 二人称複数 | You | ||
| 三人称複数 | They |
一般動詞はPlayで変化がありません。
では三人称単数が主語のときです
| グループ | 主語 | 一般動詞 | 目的語 |
| 三人称単数 | He | plays | baseball. |
どうでしょう。
主語が三人称単数のときだけ一般動詞が変身しているのに気づきましたか?
playの語尾にsがついています。
この変身には簡単なルールがあるので覚えてしまいましょう。
主語が三人称単数のときの動詞の変化| 一般動詞の語尾 | つける語 | 例 |
| 通常 | s | runs, walks, sleeps, talks, plays |
| s, sh, ch, x, o | es | wash→washes, watch→watches, go→goes |
| 子音字 + y | y → ies | study→studies, cry→cries |
簡単な文章を作ってみましょう。
■主語が単数のとき
| I | go | to school. |
| You | go | to school. |
| He | goes | to school. |
*He(三人称単数)のときのみ動詞のgoが変身しています。
goの語尾はoなのでesがついています。
■主語が複数のとき
| We | go | to school. |
| You | go | to school. |
| They | go | to school. |
複数の時は動詞は変化していませんね。
動詞が変化するのは主語が三人称単数のときだけですね。
三人称単数
動詞の変化影響を与える三人称単数のおさらいをしましょう。
「三人称単数」なにやら難しい感じがしますが、この言葉は二つの言葉から成り立っています。
「三人称」と「単数」という言葉です。
「単数」という意味はわかりますよね。
「ひとつ」ということです。
人でしたら「一人」ということです。
名詞であれば、何でも主語になれます。
主語が「ひとつ[一人]」のとき単数ということです。
ふたつ以上で複数ということになります。
では「三人称」ですが、見た目ほど難しくはありません。
簡単に言うと「私」「あなた」以外はすべて三人称です。
『話し手(私)を一人称、聞き手(あなた)を二人称、話し手と聞き手以外(彼・彼女など)の第三者を三人称』ということです。
、よく質問されるのが
「私のお母さんは〜」
「彼の弟が〜」など
このような文が主語になったときです。
それぞれ「I」でもなく「You」でもありません。
ということで、このような文が主語になると三人称ということになります。
あとはその主語が単数か複数化ということです。
「私のお母さん」・・・一人なので単数です。
「彼の弟」・・・・一人なので単数です。
その二つは三人称単数ですので、動詞の変化に注意しなければいけません。
例文
■My mother cooks dinner.
■His brother plays soccer.
以上のことをふまえて主語が三人称単数のときだけ動詞を変化させましょう。
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