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はじめよう英会話

英語には日本語で使用されるような敬語はありませんが、丁寧な表現と、くだけた表現の区別はあります。
日本語では謙譲語、尊敬語、丁寧語等は社会でのタテ関係を表現するにはとてもよくできた表現方法です。
ですが、英米では日本と違い職務上の地位の違いをそのまま対人関係での身分の違いに結び付けようとすることがないので、日常生活では相手を敬ったり、自分を卑下したりする必要がありません。

英語で丁寧な表現をしようとするときは相手を敬うというよりは、改まった言い方か行儀のよい話し方をするように心がけたほうがよいでしょう。

英語の丁寧な表現

日本語で丁寧な表現をするときは「お_」や「ご_」(お話、ご連絡)など単語に接辞をくっつけるということもありますが、英語では単語による区別もありますが、多くは文法的区別によって丁寧さを表現するようになっています。

Pleaseは最も簡単に丁寧な表現をできる単語です。
文の始めか、文末におくことができます。
□Please sit down.
□Sit down, pleas.

くだけた表現にもpleaseをつけるだけで多少丁寧になります。
□Coffee, please.

定型的な丁寧な表現方法
Will you ...?
さらに
Would you ...?
とすればかなり改まった言い方になります。
依頼をするときの丁寧な表現の文です。

Can I ...?
似たような表現で
May I ...?
こちらのほうがより丁寧な言い方になります。
許可を求めるときの丁寧な表現の文です。

私は〜を(必要:欲しい)のですがというとき
I would like "名詞".
=私は"名詞"が必要(欲しい)なのですが。
=例=
I'd like a glass of beer.=私はビールが欲しいのですが。(レストランなどで)

I would like to "動詞の原形".
=私は"動詞の原形"がしたいのですが。
=例=
I'd like to go movie.=私は映画にいきたいのですが。

日本語で丁寧な言葉を使いときもそうなのですが、丁寧な表現というのは相手の気持ちを考えて使うものです。
そのため言葉だけではなくこちら側の態度も大切となります。

それもそうですよね、せっかく気持ちのいいコミュニケーションをとろうとしているのに言葉とは裏腹に嫌な態度をとられては丁寧な表現の価値もなくなってしまいます。

大切なのは丁寧な表現を一生懸命使おうとしている姿勢です。
ぜひ気持ちのよい表現をするように心がけてください。

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