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未来文

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未来の文"目次"
Willを使った未来の文
疑問文
否定文
Yes&Noの答え方
be goning toの未来文
二つ目の未来文です。似たような形があるので気をつけましょう
疑問文
否定文
Yes&Noの答え方
助動詞

willを使った未来文に続いて、さらにもう一つの未来を作るための文章のパターンを学習しましょう。
もう一つのパターンというとbe going toを使ったパターンです。

英語には未来を表現する方法が二種類あります。
willを使ったパターン、そしてもう一つが be going toを使ったパターンです。

なぜ未来を表現する文が2種類もあるのか?厳密に言えばこの二つは違いがありますが、まずは基本的な文法を中心に進めていきたいので、ひとまずこの二つを使って未来の文を作れるようにしておきましょう。

be going toを使った未来の文

「〜をするつもりですか」という表現を英語ではwillとbe going toを使って表すことができます。

willは「意思がある」という意味を持ちます。
そこでwillを使った文章では「〜をする意思がある」という感じで未来のことを表現することができるのです。
日本語としては「〜するつもりです」と訳せます。<willの表現を学習する

そして未来文を表現できるもう一つのパターンbe going toは「これから行動をしようと、しかかっている」という感じから「〜しようとしている」という未来の表現を表すことができます。

will→「〜は〜をする意思がある」
be going to→「〜は〜しかかっている」

この二つは使う状況によってどちらが好ましいのか、使い分けがありますが、まずは未来を表現できる文章の作り方を学習していきたいので今は細かい部分にこだわらずに文章の作り方を覚えるようにしてください。

未来を表現するにはこの二つのうちのどちらかが必要だということを覚えておきましょう。
wiil=be going to=「〜するつもりです」「〜しようとしている」「〜するところです」こんな感じで同じように訳すことができます。

be going toを使って未来を表現

[ be going to ]これをみて進行形だと思った人はいませんか。
おしいですが、これは進行形の文とは違います。

進行形は be動詞+動詞_ing の形でしたね。
未来のことが表現できるbe going toは進行形にはないtoが含まれています。

必ずこの違いを覚えておいてください。

このtoの後ろには動詞の原形が入ります。
ここがとても大切です。 「to +動詞の原形」のことを不定詞といいます。
この不定詞という言葉は覚えておいてくださいね。
これからの英語学習には欠かせないものになっていきます。

be going to + 動詞の原形

この形で未来のことを表現することができます。
先ほど進行形とは違うといいました。進行形にはないtoが含まれているからですね。
でもそれ以外の部分はほとんど同じですね。 ということは疑問文や否定文を作るときにはこれまで学習したことが役に立ちます。
ただし、あくまでも訳をするときに未来の表現にすることを忘れないでください。

例文を見てみましょう
1) I am going to wash my car.
2) He is going to study English.
3) My sister is going to cook dinner.
4) We are going to win this game.
5) My father and my mother are going to stay here.
6) Mr. Knjo is going to be 20 years old.
*通常「私は○○歳になります。」という文ではwillが使われますが、be going toを絶対に使ってはいけないということはありません。

<解説>
主語の後ろの be going toはすべて同じですね。
もちろんbe動詞は主語によって変わります。
この文で大切なことはtoの後ろの動詞が原形になっているということです。
6)のtoの後ろのbeはbe動詞のbeです。

<訳>
1) 私は車を洗うつもりです。
2) 彼は英語を勉強するつもりです。
3) 私の姉は料理をつくるつもりです。
4) 私たちはこのゲームに勝つつもりです。
5) 私の父と母はここに滞在するつもりです。
6) 金城さんは20歳になるでしょう。

■ちょっと一言

willとbe going toの二つのパターンを使った未来の文を学習していますが、もちろん両方とも入れ替えることができます。
例えば上のbe going toを使った文章をwillに変えて
1) I wiill wash my car.
2) He will study English.
3) My sister will cook dinner.
4) We will win this game.
5) My father and my mother will stay here.
6) Mr. Knjo will be 20 years old.
このようにすることができます。

さて、ここで「だったらwillとbe going toの違いって何なの?」と思った人もいるでしょう。

もちろんこの二つには違いがあります。
その違いとは、両方とも未来を表現する文になりますが、その中で確実に起こることなのか、単なる推測なのかで区別することができます。

その場で決めたことを伝えるときはwillを、
あらかじめ決まっていた予定や計画を話すときはbe going toを利用することが多いです。

こうした違いはありますが、そのときの状況などで話し手の意図が微妙に異なることがあるので、あまり違いにはこだわらないほうがいいのではないかと思います。
話している最中にどの文が適切かを考えてしまうと、かえって混乱を招くことも考えられます。

日本語で「私はテニスをします。」というと普段からテニスをしているのか、明日テニスをするのかが、よく分かりません。
ただ私たちの感覚から習慣としてテニスをしているように思いませんか。
ただし英語では I play tennis.というのとI will play tennis.=I am going to play tennes.というのではまったく違います。

もちろん前者は習慣的なことで、後の二つはこれからテニスをするということになりますね。
ちなみにI will play tennis.はwillには「意志」という意味が入っており、「これからテニスをするつもりなんだ」(自分はそう思っているよ)という風なニュアンスになります。

(私の考えのみなので、もしかすると何かのせいでテニスをしないかもしれない)未来のことなので予想できないですよね。

そしてI am going to tennes.はまさに今テニスをやりかける、やろうとして準備をしているというニュアンスがあります。
近い将来確実に起こることであればbe going toのほうが適切でしょう。




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