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Be動詞

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疑問文とは物をたずねる文です。 会話には欠かせません。
もちろん英会話にも重要になります。

言葉にはルールがあります。 そしてそのルールによって肯定文や疑問文や否定文を作ることができます。
では今回は疑問文の作り方を学びましょう。

英文ではBe動詞の働きで文章を疑問文に変えることが出来ます。

Be動詞〜疑問文〜

人になにかを尋ねるとき「〜ですか。」 「〜(物が)ありますか。」
否定をするとき「〜ではありません。」 「〜(物が)ありません。」

どうですか、完全な文章ではありませんが 「〜ですか。」「〜ありますか。」
これだけで、疑問文

「〜ではありません。」「〜ありません。」
これだけで、否定文だとわかりますよね。

文章にはルールがあるのです。

英語のルール

疑問文はBe動詞を文章の先頭に移動させます。

■平叙文(普通の文)

主語 Be動詞 補語
I am busy.
You are a pilot.
This is a book.

■疑問文

Be動詞 主語 補語
Am I busy?
Are you a pilot?
Is this a book?

*Be動詞を先頭にしたときは、頭文字を大文字にしましょう

このように平叙文から疑問文へはBe動詞の位置と文章の終わりのピリオド「.」がクエッションマーク「?」に変わっています。

以上が疑問文の作り方です。簡単なルールですね。
複数形または過去形のときでも同じです。 それぞれのBe動詞を先頭に移動させ、文の最後に?マークをつけましょう。

■Be動詞複数形の疑問文

Be動詞 主語 (複数) 補語
Are we busy?
Are you pilots?
Are these books?

<注意>
複数形になるので数えられる名詞の pilot と book の語尾には s がつきます。
these は this の複数形です。

過去形の疑問文 (単数)

Be動詞 主語 補語
Was I busy?
Were you a pilot?
Was this (it) a book?

■過去形の疑問文 (複数)

Be動詞 主語 補語
Were we busy?
Were you pilots?
Were these books?

複数形のBe動詞は are のみです。 
are の過去形は were になります。
なので過去形の疑問文の複数形は were のみになります。

■一言アドバイス

英文のとき文章の一番最初の語は大文字というルールがあります。

例えば
He is your teacher.
この文の一番先頭の"H"は大文字になります。 そして続く単語は小文字になります。

この文章を疑問文にするとBe動詞が先頭にきますので
Is he your teacher?
このように一番先頭の語が大文字になり、続く単語は小文字になります。

ただし I(私) だけは例外になり文章の途中でも小文字にする必要はありません。
I am your friend. この文章を疑問文にしてみると
○ Am I your friend?
× Am i your friend?
このようになります。

I だけは文章のどこにあっても大文字だということを覚えておきましょう。




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