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留学体験記

私が語学留学を体験したのが30歳手前のときです。

前の会社をやめ、気分を一転したいという思いと、もともと英語が好きだったので、できれば次の職が決まる前に一度は憧れの留学を経験しておこうという考えでした。

年齢的なことを考えて、長期的な滞在はできなかったので私の場合は短期語学留学という形でした。(今にしてみれば無理をしてでも2年くらいは滞在しておけばよかったと後悔しています)

ただよく短期留学は効果がありますか、という質問を受けますが私個人の意見としては「はい、あります。」と即座に答えます。

もちろん長期であればあるほど効果は高いです。
ですが四六時中英語の世界に浸ることができる状態を一日でも体験すると、今までしていた英語の学習とはまったく違った感覚を養うことができると思います。

普段の生活の何気ないシーンがすべて英語なのです。

テレビから流れる音、家族(ホストファミリー)との会話、商店街の会話、友人や先生から話しかけられる言葉もすべて英語なのです。もちろんですが日本語で聞き返すという甘えは一切通じません。
相手が何を言おうとしているのか、言葉だけではなく、雰囲気、状況、表情など、日本で英語を学習しているだけでは経験できないことが味わえます。

ほとんど思い出話になりますが、私の留学体験記を紹介しようと思います。
短期留学ということでさすがにペラペラにはなれなかったのですが、独学で英語を続けていけるという自信を持てました。
皆さんの英語学習に参考になることがあれば幸いです。

私が留学したのはカナダ・バンクバーの『バン・ウェストカレッジ』という語学学校でした。
料金、地域性などを考慮して決めました。

バンクーバーは日本人には人気のある地域で、留学している日本人も多いほうだと思いますが、この学校はクラスに同じ国の人の人数制限があるので、同郷の人が固まることはありませんでした。
やはりせっかくの留学なのでできる限り日本人とは接しないほうが良いと思います。

私が心がけていたのは、留学中は絶対に日本語を話さないということでした。

学校は中心街に近く、私のホームステイ先からも近くだったのでとても好位置でした。
バスで15分くらい、歩くと30〜40分くらいでした。

帰り道はいろいろなお店が並んでいたので、慣れてきたころは、ほぼ毎日道草をしながら歩いて帰宅していました。

今でも忘れられないのですが、帰り道にピザ屋があり1ピース99セントという安さ、ボリュームも満点。
2ドル(カナダドル)もあれば十分満腹になりました。
しかも美人な店員さんがいたので友人とその店に通うのが日課でした。
新聞紙や雑誌などもありましたので、学校の宿題や英語の雑誌などを読む練習もそこでがんばっていました。

次回へ続く・・・

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