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文法の時間

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文法の時間"目次"
品詞
英語の語順(1)
英語と日本語の語順を比べてみよう
英語の語順(2)
可・不可算名詞、単数・複数
形容詞の並べ方
Be動詞

英語の語順はこのパターンで解決。

まずは日本語と英語の違いを比べてみましょう。

大切な事は文章中の単語(品詞)がどの位置におかれているのかを日本語とくらべてみることです。

英語の語順(1)

まずは日本語の語順ですが

 主語  目的語 動詞 
私は 学生 です。
私たちは テニスを する。

これが英語になると

 主語 動詞  目的語 
I (私は) am (です) a student. (学生。)
We (私たちは) play (する) tennis. (テニスを。)

このように日本語では主語があって文章の最後に動詞がおかれるのですが、英語だと主語の次に動詞がおかれます。

もう一つ例文です。 日本語で

 主語 時間  場所  動詞 
私達は 8時に 学校へ 行きます。

英語では

 主語 動詞  場所  時間 
We
(私達は)
go
(行きます)
to school
(学校へ)
at 8 o'clock.
(8時に)

この文でも主語の次に動詞がおかれています。
そしてもう一つ大切な点は日本語で「8時に」「学校へ」という語順に対して英語では「学校へ」「8時に」という語順になっています。

英語を始めたばかりだとこの語順に戸惑うかもしれませんが、
主語 + 動詞 + 目的・補語 〜 .
これが英語の基本です。まずはこのことを覚えておきましょう。

文法を学ぶにあたって、深く考え込む必要はありません。
文法は思ったより単純なものです。
ただ必要なのは慣れるということです。

日本語には日本語のルール、英語には英語のルールがあるのです。
両者を比較しながら勉強をすすめていくと理解しやすいでしょう。

文法のことをあまりにも深く考えすぎて立ち止まるよりは素直に受け入れた方が上達の仕方が早いと思います。

■これからの英会話学習のための一言アドバイス

次のことに気をつけるだけで、英会話の学習にとても効果がでます。

文章はできるだけ英語の語順で理解するように癖をつけましょう。
英語をただの学習ではなく、英会話として接していくにはとても重要です。

英語の学習をすすめる順序は筆記そしてリスニング(聞き取り)という感じでしょう。
何度も読み直せる筆記は日本語に変換して確認をとることもできますが、一度しか聞くことができないリスニングではそういうわけにはいきません。

できるだけはじめのうちから英語の語順で英文を理解できるように心がけて読み取りの練習をしましょう。

日本人は筆記のわりにリスニングが苦手だとよく聞きますが、これは筆記の学習の時点で、英語を学習しているにもかかわらず、日本語の語順で英語を理解してしまおうとするために、リスニングになると相手の話すスピードに頭で理解するスピードが間に合わないことも原因にあります。

英語の語順は簡単にいうと「なにが」「どうした」「なぜ」とこんな感じです。
このサイトに訪問してくれた皆さんはこれから英語を本格的に始める方も多いと思います。

なれないうちは英語の語順に戸惑うと思いますが、ぜひ英語を英語の語順で理解することを努力してください。
一ヶ月後、二ヵ月後ほかの人(このような学習法をしていない人)に比べて英語の理解力がぜんぜん違ってきます。



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