一般動詞
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一般動詞"目次"
一般動詞現在形
疑問文
否定文・Yes&No答え方
一般動詞過去形
疑問文
一般動詞動詞過去形の疑問文はDo(Does)の過去形を使います否定文・Yes&No答え方
進行形
一般動詞過去形の疑問文を学習しましょう。 元となるのは一般動詞現在形の疑問文の形です。
現在形の疑問文で使った Do と Does の過去形を利用しましょう。
すべての英語の疑問文に共通することなのですが、 英語の疑問文は文頭の語がキーワードになります。
これまでにBe動詞の疑問文と一般動詞の疑問文を学習しましたね。
Be動詞の使われた英文ではBe動詞を文頭に、 一般動詞の使われた文はDoかDoesを文頭へ
これ以外にもちょっとしたルールがあるものの英語の文では文頭を見ることでどのような形の疑問文なのかを知ることができます。
今回は過去形の疑問文です。 どんな語が文頭にあるのでしょう?
一般動詞〜過去形疑問文〜
まずは一般動詞の現在形の疑問文をおさらいしてみましょう。
一般動詞疑問文のルールは、 文章の先頭にDo(またはDoes)をおくことでしたね。
■平叙文
主語 | 現在形 | |
You He |
play plays |
tennis. soccer. |
■疑問文
Do Does |
you he |
play play |
tennis? soccer? |
文章の先頭のDoと文末の ? マーク、
そして動詞が三人称単数の形ならdoはdoesに変形して動詞を原型にもどすのでしたね。
<一般動詞 疑問文を確認>
以上が一般動詞 現在形の疑問文のルールでした。
続いて過去形の疑問文です
実は現在形の疑問文を作るときに使った 「Do」は一般動詞で、「する」という意味を持っています。
一般動詞なら過去形の形を持っていますね、さらにこの Do は不規則動詞の形になります。
<重要>
現在形 | 過去形 | |
Do Does (三人称単数形) |
→ | Did |
DoとDoesの過去形はともにDidになります。
般動詞疑問文のルールは、文章の先頭に Do をおくことでしたね、現在形を過去形に変えて次のようになります。
■平叙文
主語 | 過去形 | |
You He |
played played |
tennis. soccer. |
■疑問文
Did | you he |
play play |
tennis ? soccer ? |
文頭にDidを置いて、動詞は原型に戻します。そして文末に ? マークを置いてできあがりです。
一般動詞の過去形は主語には影響されないので、主語が一人称でも三人称でも、単数でも複数でも同じDidになります。
■ちょっと一言
これまでに学習したように英語の疑問文は文頭を見ることで、どのような形の疑問文なのかを確認することができます。
Be動詞で質問されているのか、過去のことを質問されているのか、などです。
これから進行形の疑問文や助動詞の使われた疑問文なども学習していきますが、これまで同様文頭にある単語をおいて平常文から疑問文へと変えていくことができます。
疑問文はそのまま返事の仕方にも影響します。
YesやNoの後は主語そして疑問文についている文頭の単語という形になります。
□Yes, 主語+疑問文の文頭の単語.
□No, 主語+疑問文の文頭の単語 not.
こんな感じです。
最初の単語に注意していれば返事のほうは結構簡単に返せますね。
次に口語でスムーズに自分で質問をするときのコツですが、 まずはBe動詞を使った文章を使うのか、一般動詞の現在形か過去形なのかを口から出す前に意識して、それからとりあえず文頭の単語と主語だけをまずはこんな感じで示します。
「Are you〜」 「Do you〜」 「Did he〜」 それから残りの文章を話していくと結構すんなり文章が出来上がりますよ。
はじめはなれないかもしれませんが、疑問文を話すときは文頭に意識すると案外すんなり文章を作ることができます。
ここまで疑問文を学習して感じたことなのですが、日本語と英語はやっぱりかなりの違いがありますよね。
日本語では語尾の「〜(です)(します)か。」を聞いて疑問文と分かるのに対して英語では一番先頭の単語で疑問文だと分かるんですよね。
どっちが便利ということではなくて語順は慣れてしまえばどちらでも関係ないんでしょうね