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英会話独学術

効果的英語学習法
英語の学習の最終目標はやっぱり話せるようになることですよね。

ローマは一日にしてならず(英語の学習はコツコツと)

ローマの都は数百年もかかって建設されたということわざです。
日本のことわざでは「大器晩成」や「千里の道も一歩より」などにあたります。

このことわざ私的には英語の学習にピッタリだと思っています。

言葉の習得は習慣的に身に付いていくものだと何度か紹介したことがあります。
人は生まれてすぐに話せるわけではありません。(もちろんですよね)
しかし年齢がますにつれて話せるようになっていくのは承知の通りです。
その間言葉を習得するというための学習という道はたどってはいないでしょう。
(学校で国語という時間がありますが、それ以前に人は話せるようになっています)

日本語とまったく違う英語を学ぶとなると、かなりの時間が必要になります。

学習の方法は人それぞれで、暗記を得意とする人、計算を得意とする人、短期間で一気に勉強しようとする人、なるべく時間をかけてじっくり取り組む人・・・どのような学習方法にも間違いはありません。
自分にあった方法で取り組むことです。

ただし、どのような方法をとろうとも英語の学習はとにかく時間がかかるということを頭のすみに入れておくと良いと思います。

短期集中型の勉強方法が自分にあっているという人でも、さすがに英語の単語や文法を短期間でこなすにはかなりの無理があります。

それでも短期間で集中したいという方は試験などに挑戦すると良いと思います。
3ヵ月後や半年後の試験に目標を置いておけば、中だるみがなくていい集中力が保てると思います。

先ほど勉強の方法は人それぞれと話しましたが、英語の学習は総合的な学習が求められます。
書き・読みだけでなく聞き取りや発音もあります。
暗記物が得意な人に向いていると思われがちです。暗記力があると実際単語を覚えるときには助かります。
ですが英語は暗記だけでは全てをまかないきれません。

頭で覚えていても実際に会話の中で口から言葉を出すにはなかなかうまくいかないものです。

こう考えると人が言葉を話すということはものすごい才能のように感じます。

今回紹介したいのは題名通り「ローマは一日にしてならず」ということです。
逆に言えばコツコツとやっていけば必ずことは成し得るということです。

うまく英語を話すには頭のなかに『もっているだけの英語を使う』という発想が大事です。

日本語を完璧に使いこなせる私たちが日本語を頭に思い浮かべて、それを英語になおすとなると、かなり無理があります。
ただでさ語彙力がない状態では表現力にも限りがあります。

ではどうすればよいかというと、まずは習慣的に短い文章を作るように心がけてみてください。
本当に短い文章でかまいません。

朝起きて今日は何月何日の何曜日だとか天気が良いとか、今テレビを見ているとか、お風呂に入っているとか、
そのときそのときの行動を英語で短い文章にしてみるのです。

頭の中だけに思い浮かべるよりもぜひ声に出していってみてください。

不思議なことに、これが習慣になるといつの間にか英語が頭に浮かんでくるようになります。

この方法であれば一日に何時間も英語を勉強する必要はありません。
いろんな場面を英語で表現していくだけで豊かな表現力が自然と身についていきます。

言葉は習慣的に身についていくのです。

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6.ローマは一日にしてならず(英語の学習はコツコツと)

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