英会話独学術
英語学習これって効果あり!?
英語の学習の最終目標はやっぱり話せるようになることですよね。
英検は英語の学習にもってこい!?
英検は英語の学習にもってこい？
もってこいです。
英語の学習は長期戦です。
そこで目標を立てることで少しづつでも前進するように心がけることが大切なのです。
英検などの受験は目標設定にもってこいです。
自分の英語力が段階的にわかる 英語に関する試験は、英検、TOEIC、国連英検、日商ビジネス英語検定試験etc... など様々ですが、その中でも馴染み深いのが英検でしょう。
とくに学生の方は、学校から英検の受験を必須としているところもあるでしょう。
これは英検の資格を持っていると、進学や社会に出ても就職に有利ということがあるからのようです。
◆１級：大学上級程度
広く社会生活で求められる英語を十分に理解し、また使用することができる。
◆準１級：大学中級程度
日常生活や社会生活で求められる英語を理解し、また使用することができる。
◆２級：高校卒業程度
日常生活や職場に必要な英語を理解し、また使用することができる。
◆準２級：高校中級程度
日常生活に必要な平易な英語を理解し、また使用することができる。
◆３級：中学卒業程度
身近な英語を理解し、また使用することができる。
◆４級：中学中級程度
簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
◆５級：中学初級程度
初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
英検の各級に対するレベルはこのような感じです。
学生時代、英語で苦労した私はこの気持ちが分かります。
英語の勉強は大変ですよね。
でも一番大変なこと分かりますか？
それは単語を覚えることでも、文法を理解することでもありません
一番大変なことは、モチベーション（やる気）を維持することです。
英語の学習は、はっきりいって長期戦です。
その長期戦の中で不安がよぎることがあります 「覚えなければいけない単語は無数にあり、文法もドコまで覚えなければいけないのか」「果たして自分の勉強方法は正しいのか」「いつになったら話せるようになるのか」
私もこのような不安をたくさん経験しました。
ですが気づきました。
皆さんにも分かってほしいのですが 英語（英会話も含めて）の勉強において単語の数は無限ではありません。
文法も限りなくあるわけではありません。
私たちも日本語辞典のすべての単語の意味を知っているわけではないですよね。
ようするに会話の為に必要な単語、文法を身につければそれで目標達成なのです。
私も学生のころの終わりのみえない勉強にやる気どころか、こんな勉強意味があるの、という感じでした。
それもそのはずで、知らない単語が出るたびに分厚い辞書をしらべ、 日本語とまったく違う文法をただボーっとながめる、そんな感じだったのでいつまでたっても身につくはずがありません。
そもそもドコまで英語を勉強すればよいのか目標がなかったのです。
学生のころは「とにかく点数が取れればいいな」くらいしか思っていなかったのです。
目標もなく闇雲に勉強しても集中力、モチベーションがつづくはずはありませんよね。
そして英語は自分が今どれくらいの実力なのかがとても分かりにくいのです。
それが英語の勉強をだらだらとやってしまう一つの原因だと思います。
それでこのような英検なのですが、先ほども紹介したように、レベルごとに級が分かれています。
それは日常頻繁に使用される単語数や、複雑な文法などレベルわけをしているためです。
なかなか先の見えない英語の学習も今の自分の立ち位置がはっきり見えれば正しい道をまっすぐ進んでいくことができます。
英検はレベル別けをされているので、まずは自分がドコまで英語を身につけたいのかを考えて、目標としてみてはどうでしょうか。
モチベーションの継続につながると思います。
今回は英検の紹介をしましたが、もちろんTOEICなどの英語に関する受験もオススメです。
ちなみに英検とTOEICのレベルを比べてみると
□英検4級はTOEICでは300点前後
□英検3級はTOEICでは400点前後
□英検準2級はTOEICでは500点前後
□英検2級はTOEICでは600点前後
□英検準1級はTOEICでは800点前後
□英検1級はTOEICでは800点以上
こんな感じです。 あくまでも参考です。
英会話独学術.これって効果あり!?リスト
4.英検は英語の学習にもってこい!?
