英会話独学術
英語学習これって効果あり!?
英語の学習の最終目標はやっぱり話せるようになることですよね。
ベストな英会話・英語の教材とは
どんな種類の学習にとっても教材は欠かせません。
もちろん英会話の学習にも教材はとても重要です。
私自身数十冊もの英会話・英語の学習教材を持っています。
時間をかけて選んだものや、たまたま衝動買いしてしまったもの
英語の資格試験勉強のために購入した教材も、もちろんあります。
しかし、これまで購入した教材の中には半分も読まなかった本が多々あります。
ただ以前に比べて英語の教材の買い方が上手になったような気がします。
買い物上手というのも変ですが、これまで購入した教材の中で半分も読まなかった本、その原因を考えると、
表紙の甘〜い文句に魅力を感じて買ってみたものの、私のレベルに合わないものや、とにかく暗記をしまくるだけの本など、今にして思えば無駄な出費になってしまったと後悔するばかりです。
ではなぜ最近は英語の教材の購入の仕方が上手になったといえるのか。
これは私が実践している教材の選び方ですが 『楽しみながら、しかも継続できる』という観点から英会話教材を選んでいます。
この「楽しみながら」と「継続できる」というは、ほぼイコールの意味になります。
楽しめなければ継続できません。
継続できるということは楽しんでいるということです。
語学の学習に一番必要なものは時間(継続性)です。
どんないい学習教材があっても、目標達成にはかなりの時間が必要です。
時間をかけない限り、絶対に英語を話せるようにはなりません。
これは誰にでも言えることです。
言いかえれば、英語に接している時間が長ければ長いほど、目標の達成は短い時間ですみます。
英会話の学習に留学が一番良いというのもうなずけます。 一日中英語に接していられるのですから。
ですが、社会人の身でありながら一定の期間を必要とする留学は、なかなかできることではありません。
英語の学習はそれだけ長い時間継続し続けることが何よりも大切なのです。
つまり英語の学習を継続していけるような、自分にあった教材というのがベストな教材になります。
この観点から英会話教材を選ぶポイントをお伝えしていきます。
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■どんな教材だと継続できるのかを考えてみる
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継続するということは、英語を勉強するというモチベーション（ヤル気）が 続いているということです。
つまり、学習するモチベーションを保てるもの、 あるいはモチベーションを上げてくれるものが、 継続できる学習教材ということになります。
では、どのような教材だったら、モチベーションを保てるのか？
具体的には、英語力の向上に役立っているという実感が得られるもの、 内容が面白いもの、興味を持てるものなどです。
幾つか、具体例をあげてみます。
○自分の実力に合っている教材
自分の実力以上の人を対象にした教材だと、難しくて嫌になってしまいます。
逆に簡単すぎると退屈して、つまらなくなってしまいます 自分のレベルに合った教材を選びましょう。
基礎的な部分をマスターしていれば、ちょっとこれは難しいかな？ と思える教材があなたのレベルに合った教材です。
○英語を学ぶ自分の目標に合っている教材
将来、アメリカの大学へ行きたいという人ならば、 大学で使われる用語（キャンパス用語）や自分が勉強したいと思っている 分野の英語ならば、喜んで取り組めるでしょう。
一方で、日常会話をマスターして、外国の人と雑談をしたいという人が ビジネス英語を学ぶ教材を手にしたとしても、ヤル気はおきないでしょう。
こうしたい、こういうふうになりたいという目標の達成を手助けしてくれるような教材を選びましょう。
○内容が面白い、楽しいと思える教材
理屈ぬきに面白い、楽しいと思えれば、人間は誰でも集中力が湧いてきます。
難しいことを考えずに、自分の好き嫌いで教材を選ぶのも大切なことです。
（ちなみに、私の最近の教材はもっぱら英語のマンガです。
ps:けっこう良いです。） →バイリンガル コミック
○学習法が自分のスタイルに合っている教材
これはどういうことかというと、勉強方法に対する適性ということです。
例えば、英語の文法を学ぶと仮定した場合ですが、人から説明を聞いたときに一番理解しやすいという人がいれば、参考書を読んで独学するのが一番いいという人もいますし、練習問題を解きながら覚えるというのが
合っているという人もいます。
どれがいいという正解はありません。
自分にはどういう勉強方法が合っているか考えて、 長く継続していけるような教材を考えましょう。
英会話独学術.これって効果あり!?リスト
5.ベストな英会話・英語の教材とは
