Let's enjoy English
英語の曜日の由来
いまさらですが日本語と英語はまったく違いますね。
ものの名前から発音、ましてや語順まで違います。
英語を習得するには単語や文法などを暗記をすることも必要ですし、発音などを訓練することも必要になってきます。
英語を習得するにはなが〜く英語と付き合うことが必要です。
日常生活の中に少しだけでも英語を取り入れて、それを習慣づけることで英語を身近に感じることができます。
そうなれば英語の吸収力が急激に向上します。
今回は英語の曜日の由来を紹介したいと思います。
日本語も単語単語に意味があります。同じように英語にも単語単語に意味があります。
□Sunday=日曜日
Sundayのsunは太陽という意味です。
一週間の始まりは太陽からということですね。
□Monday=月曜日
日曜日の太陽の日に対して月曜日は月の日となります。
英語で月をMoonといいます。もともとはMoon'sdayといわれていたのが短くなってMondayになったそうです。
□Tuseday=火曜日
火曜日とは、火の日ということです。それは火星(Mars)をあらわす火です。火星とはローマ神話の戦の神マルス(Mars)にちなんでつけられました。この神マルスを北欧の人たちはティウ(Tiw)と読んでいました。そして火曜日をティウの日=Tiw'sdayそれがTuesdayとなったそうです。
□Wednesday=水曜日
この水曜日も北欧の人たちが信じていた神様からきた言葉です。
どの神様よりも強く、賢いと信じられていた神Woden。この神様にちなんでつけられたのがWoden'sday。それがWednesdayとなったそうです。
□Thursday=木曜日
昔Thorという神様が雷をおこしていると信じられていました。
その神様の日Thor'sdayがThursdayになったそうです。
□Friday=金曜日
Fridayは女神にちなんでつけられた曜日です。
ローマ神話の女神にあたる北欧の女神はFriggと呼ばれていたそうです。この女神にちなんでFigg'sdayができ、Fridayとなったそうです。
□Saturday=土曜日
土曜日は、ローマ神話の農業の神Saturnにちなんでつけられました。
この神はお天気をつかさどり、雨を降らせるなどの役目をはたしたそうです。
この神様をたたえた日をSaturn'sdayとしてSaturdayとなったそうです。
英会話だけの学習ではなく、こういった英語の学習も面白いのではないでしょうか。
普段私たちが何気に学習してきたものは英語ではどのように紹介されているのでしょうか。
これまで学習してきた科目を英語で再学習してみるとまた違った発見があるかもしれません。
Let's enjoy English〜英語大好き人間の独り言〜
1.英語の魅力
2.英語は英語
5.慣れこそ一番大事
6.英語の価値
8.暗号を解け
9.人生の11ヵ条(英語版)
10.英語の曜日の由来
11.英会話教材の価格満足度
13.意外な日本語の発音の変化